longstay-tokyo.com
20180811スペイン料理クッキングナイト | International Share House 634
シェアハウス住人のスペイン人ミリアムとアンヘルの二人による、スペイン料理クッキングナイトを開催しました。二人はスペインのマドリード出身で、ワーキングホリデービザで来日。日本の文化に興味があり、大の日本食好きです。今回はスペイン料理を振舞ってもらいました。作るメニューは以下の3種類。 1、トルティーヤ デ パタタス(スペイン風オムレツ) 2、ガスパッチョ(冷製スープ) 3、クロケッタ(スペイン風コロッケ) 先ず最初は、スペイン風オムレツ。材料はオリーブオイル・じゃがいも・タマネギ・たまご・塩と、いたってシンプル。先ずは、切ったジャガイモを、油で揚げます。火が通ったら、別の容器に移し、大量の卵を投入し混ぜます。混ぜ合わせたものを、今度は別のフライパンでオムレツのように作れば完成。フライパン返しが大変でした。 次にガスパチョ。これは簡単に言うと、飲むサラダです。切ったトマト、キュウリ、タマネギ、ニンニク、ピーマンをミキサーにかけ、ビネガーとオリーブオイルを付け加えます。暑さの厳しい、夏のスペインで好まれる後味サッパリのスープになります。 最後にクロケッタ。これは手が込んでます。前日までに、タマネギ、鶏肉、小麦粉、牛乳を使用し、ベシャメルソースのようなクロケッタの生地を仕込み、4時間冷蔵庫で保存。当日、卵とパン粉を順番に付け、それをオリーブオイルで揚げ、完成。 フランス人のヤシンもお手伝いしてくれました。今日は、スペインナイトなので、フラメンコギターの音楽をずっと流してました。 完成した、トルティーヤ デ パタタス、ガスパッチョ、クロケッタをお皿に盛り付けます。 参加した住人皆んなで、ビールやソフトドリンクで乾杯!スペイン語で乾杯は「サルーッ!」と言います。今回のシェフ、ミリアムとアンヘルより、料理の説明をしてもらい、スペインの大地を想いながら、美味しく頂きました。東京のここ浅草にスペインの風が吹いたのは間違いありません。 お腹が一杯になった後は、皆さんで談笑。スペインに行ったことある? 今まで食べた食事で一番変わってた物は?日本食で好きな食べ物は?など話が尽きません。外国人が日本についてどう思っているか、など聞けるのも国際交流シェアハウスの魅力です。一つのイベントをやりきったミリアムとアンヘルは「達成感」に溢れているようで、満足そうな顔をしていました。