シェアハウス住人、ボリビアと日本のハーフのヒトミちゃんによるボリビア料理クッキングナイトを開催しました。
ヒトミちゃんはボリビア出身ですが、若い頃日本に引っ越して来ており、スペイン語、日本語、英語を話すことができます。東京のボリビアフェスティバルで、伝統衣装を着て、伝統音楽で踊ったりと日本とボリビアを繋げる活動を積極的に行ってます。そんなヒトミちゃんに、今回はボリビア料理を振舞ってもらいました。作るメニューは以下の2種類。
1、エンパナーダ(ボリビア風揚げ餃子)
2、ソパデマニ(ピーナッツスープ)
まずは、お買い物から。浅草の西友で食材を集めます。買う物リストをちゃんと持参するところはさすがです。いくつか、ボリビアでしか手に入らない香辛料などは持参してくれました。また今回は、アメリカ人のラマがお手伝いしてくれました。
まずは、エンパナーダの生地を作るところから。薄力粉、塩、砂糖、卵、油、温めた牛乳をボールに入れ、混ぜます。それをコネコネした後は、一口サイズに切って、広げてから少しねかします。今回は、40人分作りました。
またその間に、エンパナーダの中に入れる具材作りを始めます。今回は大きく分けて二つ。一つ目はボリビアでしか売っていない、ラパスチーズです。匂いは強めでしたが、食べて見るとそこまでクセはなかったです。二つ目は、パプリカ、人参、玉ねぎを細かく切ってパセリ、ジャガイモ、ひき肉を炒めた具になります。それらを、生地に入れて、餃子の様に包み込み、 可愛いリボンの様に縁を形作ります。これで仕込みは完了です。
次に、ソパデマニを作ります。先ずは、牛肉、玉ねぎ、人参を炒めます。その後、水を加え、沸騰し、火が通ったところで、ミキサーにかけたピーナッツのペースを加え、最後に油でお揚げたポテトを加えて完成です。
エンパナーダは、仕上げに油で揚げたところで、完成。最後にトマトとボリビア唐辛子のソースを付け加えて、今回のクッキングタイムは終了しました。
時計は19時を周り、住人が集まって来たところところで、レッツイート!ヒトミちゃんより、今回のボリビア料理の説明を頂いた後は、持ち寄りのお酒で、カンパーイ!
エンパナーダはサクサクしてて美味しく、ソパデマニは新しい味でとても味わい深かったです。
今回は、15人以上集まったので、4時間以上かけて作った料理も10分で完食。。でも、談笑は止むことなく、22時まで続いたとさ。
ヒトミちゃんどうもありがと〜。最高な一夜を過ごすことができました。
次回もクッキングナイトを企画しているので、乞うご期待。次は、どの国の料理かな?