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2018/11/04 Indonesian Cooking Night | International Share House 634
シェアハウス住人、インドネシア人のErikaによるインドネシア料理クッキングナイトを開催しました。 Erikaは東京の日本語学校に通う留学生で、1年以上日本に住んでます。過去には中国にも留学経験していたこともあり、インドネシア語、英語、中国語、日本語の4ヶ国語を話すマルチリンガルです。そんな才能あるErikaに、今回はインドネシア料理を振舞ってもらいました。作るメニューは以下の2種類。 1、テンペゴレン(大豆のケーキ) 2、サンバル(チリソース) 3、ナシゴレン(インドネシア風炒飯) まずは、お買い物から。上野のアメ横で食材を集めます。ファティマというインドネシア食材店や、地下にあるアジア食品街、アメ横通りの海鮮のお店、スーパーマーケットをはしごしました。ちなみに今回は、中国人のヤオエさんもお手伝いしてくれました。 日本では見慣れない食材を購入することができました。これが、外国人と買い物に行くときの魅力ですね。アメ横のディープなお店も知ることができました。 さて、まずはテンペゴレンから。大豆で作られた塊を8等分に切り分け、それをテンペゴレン味付けの素スープに5分浸します。その後、フライパンを使って油で両面をこんがり揚げていきます。この大豆の塊は、滋賀県に住むインドネシア人が日本で生産しているものです。 次にサンバルです。これは、チリソースで、テンペゴレンにディップするようで作りましたが、インドネシア料理には欠かせない辛み調味料とのことです。こんな大量に唐辛子を使用するのは初めてです。ニンニクや玉ねぎ、トマト、塩、砂糖、を水と共にミキサーにかけます。そのペーストをフライパンでさらに炒め、水気を飛ばし、出来上がりです。 18時をまわると、シェアハウスの住人が手伝いに来てくれました。19時から試食開始なので、だいぶ時間も近づいてきました。最後の仕上げにかかります。 3つ目の料理は、ナシゴレンです。インドネシア風炒飯ということで、馴染みがありますよね。しらすを油で炒めます。その後、別のフライパンで、卵、ニンニク、玉ねぎ、唐辛子を炒め、ご飯を投入です。味付けには、ケチャップと言われるインドネシアの醤油をかけます。これは甘めのソースで、これが味の決め手となります。 さて、全ての料理が出来上がり、盛り付けしました。全体的に茶色いですね。笑